2023.06.22

サラリーマンにおすすめの不労所得を長期的・安定的に得る方法は?


不労所得とは、働かなくても得られる収入を指します。
経済の低迷、給与所得の停滞、低金利による預貯金の利子の減少、年金制度の不安定さと寿命の延長、核家族化と熟年離婚の増加などの社会的背景が、不労所得への関心を高めています。


今回は、給与収入を得つつ将来的な不労所得を築くことができる副業の種類を紹介します。
さらに、サラリーマンにとって最適な副業方法についても詳しく解説いたします。


■不労所得の種類


不労所得には多種多様な形態が存在します。
多額の資金がなくとも、インターネットを駆使して融資を受けたり、趣味や特技を生かしたりすることで、不労所得に近い収入を得る方法が近年増えています。
ここでは、多くの不労所得の中からいくつかの代表的な例を紹介しましょう。



1.金融商品や預貯金による利子、配当所得、売買差益の収入


株式、FX、投資信託、先物商品などは主要な金融商品です。
しかし、これらには日常的にコツコツと勉強し、情報を収集する必要があります。


2.著作権からの印税収入と特許権からの特許収入


小説や音楽のような特別な才能がある場合、著作権法によって権利が保護され、長期にわたり印税収入を得ることができます。


3.インターネットを利用して収入を得る方法


インターネット上で好きなことについて記事を書いたり、趣味や特技を生かして作品を作り販売したり、ノウハウを提供して報酬を得る方法で収入を得ることも可能です。
ただし、これらの方法は特に初めのうちは時間をしっかり投資しなければ収入につながることは難しいでしょう。


4.不動産を賃貸することで得られる収入


建物や遊休地を賃貸することで得られる収入を不動産所得と言います。これには、アパート、マンション、店舗、倉庫の賃貸や駐車場の運営などが含まれます。



■サラリーマンにとって不動産投資が不労所得を得るのに適している三つの理由


一般的なサラリーマンにとって、多額の不労所得を得ることは、投資に使える資産や資金が不足しているため、非常に困難です。
また、会社勤務により時間が限られているため、自由に時間を使うことも難しいです。

資金が少ない場合、大きな利益を期待できる高リスクの投資による不労所得を目指す誘惑に駆られますが、これは資金を失うだけでなく、負債を負うリスクも高まるため、危険な行為です。

これらのことからサラリーマンが不労所得を得るには、少額の資金でもそれを元手にある程度大きな金額の投資ができる、ミドルリスク・ミドルリターンの投資が向いていることになります。


また、本業の勤務時間以外の時間を使って、効率的な投資ができなければなりません。
これらの条件を満たしていて、かつ銀行からの融資を受けて大きな金額の投資が可能なのは、不動産投資しかありません。


サラリーマンがリスクを抑えつつ大きな不労所得を得ることができる理由は、以下の3点です。


1.収入が安定しているサラリーマンは銀行からの融資を受けやすい


不動産投資の対象となる物件の担保価値が高く、予想される家賃収入が安定していれば、銀行の評価も高まります。
本業からの給与収入があれば、銀行の評価はさらに向上し、年収や年齢などの条件を満たせば、自己資金ゼロ円でも融資を受けることが可能です。


2.不動産投資は資産価値の急激な減少が少なく、投資リスクが低い


株式やFX投資は大きな利益を期待できますが、安定性に欠け、リスクも高いため、短期間で資産を失う可能性があります。
しかし、家賃収入を目的とした不動産投資では、空室リスク対策を適切に行えば、安定した家賃収入を長期にわたって得ることができます。
特に新築や築浅の物件では、不動産の資産価値が急激に下落することは少ないです。


3.忙しいサラリーマンでも不動産投資は可能


株式やFXなどの代表的な投資では、政治や経済、為替の動向、企業の経営状況などに関する知識を得るために多くの時間を費やす必要があります。


一方、不動産投資では、物件の調査や基本的な知識は必要ですが、株式やFXほどの学習時間は必要なく、業務は不動産会社に委託することができます。



■サラリーマンには新築・築浅のワンルームマンション投資が最適


不動産投資には様々な種類があり、目的や対象物件によって異なります。例えば、戸建て、アパート、マンションへの投資、新築または中古物件への投資、部屋単位や1棟単位での投資、家賃収入を目的とした投資や転売を目的とした投資、都市部の高価な不動産や地方の安価な不動産への投資などがあります。


特にサラリーマンに適しているのはマンション投資で、特に近畿圏の大阪市などでの新築・築浅ワンルームマンションへの投資がおすすめです。その理由は以下の3つです。


1. 大阪市は賃貸ニーズが高い
地方のワンルームマンションは価格が安く投資しやすいですが、家賃収入を目的とする不動産投資では空室リスクを低減することが重要です。大阪のワンルームマンションは他のエリアに比べてニーズが高く、新築・築浅マンションは空室リスクと家賃下落リスクが小さいというメリットがあります。


2. 長期ローンと初期費用を抑えた投資が可能
新築・築浅ワンルームマンションでは長期ローンが組め、価格もファミリー向けマンションに比べて低いため、初期投資額を抑えることができます。
また、資産価値が高く銀行の評価が良いため、融資を受けやすく、入居者の評価も高い傾向にあるため、空室リスクが低くなります。


3. 万が一の時の対策として売却が容易
不動産投資は生命保険としての役割も果たします。
「団体信用保険」に加入していれば、万が一オーナーが亡くなった場合でもローンの支払いが発生せず、不動産を家族に残すことができます。また、新築・築浅のワンルームマンションはニーズが高いため、必要に応じて比較的短期間で現金化することが可能です。


まとめ:
経済が低迷し給与収入の伸び悩みが続く中、政府は働き方改革を推進し、サラリーマンに副業や兼業を通じた多様な働き方を奨励しています。信頼できるパートナーを見つけ、正しい不動産投資情報を得て、不労所得を長期的かつ安定的に得る方法を選びましょう。

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