News & Topics
2023.07.24
「イノゲート大阪」JR大阪駅の新改札口に直結する複合ビルが2024年秋に誕生!
「イノゲート大阪」完成イメージ(出典:JR西日本)
■オフィスエリアと商業エリアが、多様なワークスタイルとニーズに応じて融合
2023年5月、JR西日本と大阪ターミナルビルは、大阪駅西地区の開発中の「大阪駅新駅ビル計画(仮称)」の建物名称を「イノゲート大阪」と発表しました。
「イノゲート大阪」は、2024年秋の開業を予定しており、大阪駅西側の開発エリアに位置します。この複合ビルは、多様なワークスタイルに対応するビジネス機能を備えたオフィスエリアと、飲食店を中心とした商業エリアで構成され、地上23階、地下1階建てです。
コンセプトは「交流とひらめきが形になる場所」です。駅直結の圧倒的な便利さ、大阪駅(うめきたエリア)への接続による国際性、緑溢れる都市公園の素晴らしい景観、人々が集まりやすい環境を通じて、多様な交流が生まれ、ひらめきが育ち、「新しい価値を創造し続ける起点」となることを目指しています。
■JR大阪駅に新改札口が直結、2階の連絡通路を通じて周辺施設とつながる
周辺施設からのアクセス(出典:JR西日本)
「イノゲート大阪」の最大の特徴は、その圧倒的な利便性にあります。
大阪駅の西側開発エリアにある入口は、2階の連絡通路を介して周辺施設と接続しています。。
2023年3月に開業したJR大阪駅の新しい改札口(西口)は、直接接続されており、7つの駅と13の路線に多方面からアクセスできます。
さらに、2023年3月から大阪駅への乗り入れを開始する特急「はるか」と、2031年の開業を予定している「なにわ筋線」によって、関西国際空港へのアクセスが大幅に向上します。
「イノゲート大阪」のフロア情報(出典:JR西日本)
【オフィススペース】
横長のビルの形を利用して、どの区画も均整の取れた小分けに整理し、多様な面積帯に対応します。3メートルの天井高を保ちながら、北側の柔らかな光と、広い都市公園の緑に囲まれた眺めを楽しむことができる開放感あふれるオフィス空間を提供します。
眺望を生かしたワークスペースイメージ(出典:JR西日本)
【オフィス・貸会議室】
9~11階の低層階には、貸し会議室やラウンジなどのオフィスサポート機能が整えられています。オフィススペースとの併用により、賃貸面積を抑えつつ、多様なワークスタイルに対応することができます。
11階貸会議室イメージ(出典:JR西日本)
【オフィスロビー・ラウンジ・カフェ】
6階では、「TSUTAYABOOKSTORE」や「蔦屋書店」を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブがあります。シェアラウンジ、カフェ、書籍、文具、食品雑貨など、ワーカーの日常生活を充実させるための多様なサポート機能が提供されます。
6階オフィスロビーフロアイメージ(出典:JR西日本)
【飲食店舗】
「バルチカ03」の3階から5階には、国際的に有名なレストランから大阪の伝統ある店舗、隠れた名店に至るまで、約40~50軒の飲食店が揃っています。ワーカーの様々なニーズやシーンに合わせた飲食エリアが展開されています。
飲食フロア「バルチカ03」イメージ(出典:JR西日本)
■大阪駅の西側に新しいランドマークが誕生します
「イノゲート大阪」は、うめきた第二期開発の「グランフロント大阪」と、2024年3月にオープン予定の旧大阪中央郵便局跡地に建設される「JPタワー大阪」とも連携することになっています。大阪駅の西側の利便性と回遊性を向上させ、より一層の賑わいを創出することが期待されています。
2024年に大阪駅の誕生150周年を迎えるにあたり、大阪駅西側に「イノゲート大阪」が誕生します。歴史と文化を未来に繋げつつ、様々な物、事、人を結びつけるビジネスの中心地として、大阪駅西側の新しいランドマークとしての地位を確立していくでしょう。

お問い合わせ・資料請求
マンション経営に関するお問い合わせ・
各物件への資料請求はこちら