2023.12.10

資産価値が下がりにくいマンションの特徴とは?


不動産投資の魅力とは長期に渡って安定した家賃収入を受け取れることです。
不動産投資を始める際には、将来、資産価値の下がりにくい物件を選択し購入することが重要です。


一言に不動産投資と言っても、投資対象である物件の種類は様々なものがあります。
その中でもマンション投資は投資経験のない初心者の方でも始めやすく、長期目線で考える投資としては安定性が高く高利回りの資産運用が期待できるので人気を集めています。


但し、物件選びには注意が必要です。
見栄えは良い物件でも立地が悪ければ将来、家賃が下落してしまい資産価値が大きく下がってしまう可能性があります。
正しい知識と情報を持って検討することが大切です。


今回は、資産価値が下がりにくい物件の条件などをみていきましょう。



|マンションの資産価値を決める基準


建物の資産価値とは市場における取引価格のことを言います。


資産価値に影響を与えるのはマンションの売却価値と収益価値です。
つまり、「そのマンションがいくらで売却できるのか?」また、「いくらで貸し出しできるのか?」ということです。


売却したり、賃貸で貸し出しする際に高い値段が付くマンションは資産価値が高いということです。



【不動産の収益価値】


収益価値とはマンションを貸し出した時に得られる家賃収入を基準とし、収益力がどれくらいあるか?という評価です。
収益還元法やDCF法(ディスカウントキャッシュフロー法)などの方法で評価します。


収益物件(投資マンション)においては、この収益価値が重要です。
家賃収入がどれだけ受け取ることができるか、これからも、その家賃が継続して受け取ることができるかということです。


収益用マンションを購入する際に利用できる金融機関のローン審査にはマンションの収益価値が重視されます。



【不動産の売却価値】


不動産の売却価値とは売却時の価格を示す価値です。
売却価値が下がりにくい不動産は資産価値が高いと言えます。


建物は時間が経過すると経年劣化するため建物部分の価値は下がります。
ですが、土地に関しては劣化するという概念ではないため時間の影響は受けません。


好立地のマンションなどは土地の価格は維持しやすく、土地価格の上昇も見込める可能性があるため資産価値が下がりにくいと言えます。



|資産価値が下がりにくいマンションとは?


不動産投資を行う上で、資産価値が下がりにくい物件を取得することは最も重要です。
資産価値が下がらない物件の条件をみていきましょう。



【立地条件が最も重要】


不動産投資において立地条件は極めて重要なポイントです。
利便性の高さが入居率に大きく影響を及ぼすのに加え物件を取得した後に立地を変更するには売却という手段しかないからです。


好立地の物件とは具体的にどのような立地条件を指すのでしょうか。


●最寄駅からの距離
最寄駅からの距離は近ければ近いほど良いです。
お住まいされる方が通勤や通学をされるのに移動時間を日常的に省くことができることが大きな理由ですが、駅前には飲食店やコンビニ、スーパーなど生活をする上で必要なインフラが整っていることが挙げられます。


●人通り・監視カメラが多い
セキュリティ面から考えても人通りの多い駅近で街灯や監視カメラが多い駅近の物件が好まれる傾向にあります。
このように需要が多い駅近のマンションは人気が高く家賃相場も安定しているためマンションの資産価値が下がりにくい特徴があります。


●人口が多い・人口の増加が見込めるエリア
人口が多いことに加え、これから人口の増加が見込めるエリアであることも重要です。
都心部へのアクセスが良好であり住環境が整っていて治安が良い立地が資産価値の下がりにくい物件だと言えます。


その一方、郊外や地方で人口が減少しているようなエリアは入居者の確保が難しく、家賃を下げなければ入居者の確保をできない状態に陥る可能性があるため注意が必要です。
そのような状態になると物件価格は下落してしまい資産価値は下がってしまう可能性が高いです。



|まとめ


今回紹介したような特徴を理解した上で、物件を選択することが大切です。


資産価値の下がりにくい物件を選択することは長期に渡って不動産投資の安定が図れる上、資産価値が保たれるので大切な資産が守れます。
また、資産価値が上がる可能性もあるため、金融商品としての不動産の魅力も感じられます。


信用できる不動産投資のプロに相談をしながら、より確実に資産価値の下がりにくい物件選びを慎重に進めていきましょう。

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